Art

Vincent Van Gogh


Vincent Van Gogh/ Jonathan Richman

Well, have you heard about the painter, Vincent van Gogh
Who loved colour and who let it show?
And in the museum, what have we here?
The most soulful painter since Jan Vermeer
ビンセント・バン・ゴッホという画家について聞いたことがあるかい
彼は色を愛し、それを見せようとしたのさ
そしたら美術館でどんな感じかっていうと
フェルメール以来の最も魂のある画家さ

And he loved, he loved life so bad
His paintings had twice the colour other paintings had
So bad that the world had to know
He loved colour and he let it show
彼は愛したんだよ、人生を本当にね
彼の絵は他の画家より二倍も色を持ってる
すごいんだよ、だから世界は知るべきだったのに
彼は色を愛し、それを見せようとしたのさ

In the Amsterdam museum I was feeling bad
Been looking for a way not to be so sad
I felt the feeling from the paintings on the wall
And Vincent van Gogh was with me in the hall
アムステルダムの美術館で僕はほんと辛かった
必死で涙をこらえた
壁の絵から気持ちが伝わって来たんだ
ずっとビンセント・バン・ゴッホと一緒だと感じたよ

And he loved, he loved life that way
His painting said things that paintings seldom say
So bad that the world had to know
He loved colour and let it show
彼は愛したんだよ、人生を本当にね
彼の絵はただの絵では言い表せないことを言ってるんだよ
すごいんだよ、だから世界は知るべきだったのに
彼は色を愛し、それを見せようとしたのさ

Have you seen those last paintings by van Gogh?
Did the sorrow show?
Did it hurt you from the wall?
Did it follow you down the hall?
バン・ゴッホの最後の絵を見たことがあるかい?
悲しみが伝わったかい?
壁越しに痛みは感じられたかい?
その悲しみは廊下の先までついて来なかったかい?

Because he loved, he loved life like that
You look at those last paintings and you'll get kind of sad
So bad that the world had to know
He loved colour and he let it show
何故なら彼は愛したんだ、そうやって人生を
あなたが彼の最後の絵を見るとききっと悲しい気持ちになる
悲しいね、だから世界は知るべきだったのに
彼は色を愛し、それを見せようとしたのさ

Vincent van Gogh
Vincent van Gogh
ビンセント・バン・ゴッホ
ビンセント・バン・ゴッホ

訳しながら目から鼻水とまりましぇん。


Tags:
Musicians: Jonathan Richman Genre: 00s, Punk

Dead Man Theme


18の時ドライブしてたら不思議な門を見たんだ。凄く大きかった。赤い巨大な鳥居なんだけど近くに神社なんて無いんだよ。開けた場所にぽつんと立っていたんだ。その方向に走っていたら車でそれを通り抜けちゃったんだ。直感的に判ったよ。あー、やばい物を通り抜けちゃったなって。暫く走って、やっぱあの門をくぐって戻らなきゃって思ったんだ。で、来た方向に引き返してあちこち走った。でもその門がどこにも見つからないんだよ。あんなに巨大だから遠くから見つかるはずなのに。

今でもね、ドライブに行くと探すんだ。あの門をもう一度通って戻らなきゃって。。。





Musicians: Neil Young Genre: Rock

Love is the Best



この歌は"Love is the best"と歌っていますが、世の中「絶対」で出来ている物なんて一つもないのです。デッサンを描いていると良く分かります。すべては「相対」で出来ている。

怖いのはそれを知らない政治家たちが一元的な定義や教義ですべてを決めようとすることです。一部のイスラム原理の政治や日本では明治政府の神道を利用した政治のように、あるいは一人の独裁者が神のようにふるまう政治では勧善懲悪な狭い世界観の中で色々な決定が下される。そして人々に強要されてしまう。

この子写真を撮って描かせてもらったのですが、信じられない程の美人なんですよ。残念ながら私の絵ではそれが表せませんでした(>_<)。正直私の娘も美人なんですが(^∇^)、この子には敵わないと思います。この子も私の娘もそうですが、多民族の血が混ざる程女性は綺麗になりますね。




(これは2015/6/18 アメブロDeity Cliqueに投稿した記事を改変移植したものです。)



Musicians: Labi Siffre, Madness Genre: 70s, 80s, Love Song, Pop, Ska

The Story of a Boy and a Homeless Man


少年とホームレスはラジオの曲に合わせて
楽しそうに手を取り合って踊った
その曲は実は恋人同士が一年間棒に振ったって
かなりがっかりな曲だったけど
二人はそんなのお構いなしさ

少年は家の冷蔵庫からお菓子をかすめて
ホームレスにおすそ分けしたり
ホームレスは代わりに
腐ってないコンビニ弁当の調達の仕方や
一番夕陽のきれいな場所を教えてくれたよ

ある日ホームレスは街のあちこちから
ガラクタを集めて少年に言ったんだ
実は彼は宇宙から来たんだって
任務を終えたから自分の星に帰らなきゃだって
空き地に色んなガラクタを積み上げた

どう見てもロケットに見えなかった
でも彼の星では偉大な芸術がロケットなんだって
芸術家がロケットを作るんだって
もちろん少年は芸術もロケットも大好きさ
毎日手伝ったよ

でもそのうちいじめっ子の不良達が
それを嗅ぎつけた
少年をからかい始めたんだ
お前はホームレスの子だって
臭いからあっちに行けって

ホームレスは少年を助けるために戦ったよ
ぼこぼこにやられたけど勝利の踊りを踊ったのさ
でも卑怯な不良達は警察にも通報したんだ
少年の母親はもう空き地に行ってはいけないと言った
ホームレスは少年に悪い事をしたと思った

街にクリスマスツリーが飾られる頃になった
ホームレスのロケットはようやく完成した
その日初めての雪が降った
ホームレスは少年の家の前に行き
ごめんねと、小さな声でつぶやいた

その晩ロケットは発射された
空が赤く輝いた
いつもより何千個も余分に星が光った
白い煙が何億光年の彼方まで続いた
次の日少年は夢中で空き地に走った

M.Suzuki

これで映画とか作りたかったよ。具体的に全部イメージわいてたんだ。
(これは2015-10-17にアメブロDeity Cliqueに投稿した記事です。)


Tags: ,
Musicians: Third Eye Blind Genre: 90s, Grunge, Rock