WPM: Word Per Minute

Word Per Minute、音読の際、1分間に読める語数の単位です。
以前TOEICを受験したあと、大学生風の男子が「いやー、今回は最後まで問題が解けたよ...」などと会話しているのを耳にしました。分かっている人が聞くと、この会話はちょっと赤面です 😳 。普通のテストなら4~5回、いや10回受験したなら、きっとそんな結果も得られるでしょう。でもTOEICに限っては「全問問題を読み切れる」=「900点以上の実力」ということになるのです。適当に勘で答えれば全問解けるでしょうが、それでは900は遥か遠いでしょう。読むスピード、しかもちゃんと文章理解しながらの読解スピードは本当に大切になります。当たり前ですが、英語直での理解が出来ないと話になりません。ちなみに私の場合はpart7の最後の問題を残り5分でやっと解き切るといった感じです :mrgreen:。

WPM計算式
全語数 ÷ 音読秒数 × 60 = WPM
例 270語÷180秒×60=90wpm
文章を160wpmで読むのに必要な●分■秒の計算式
全語数 ÷ 160(wpm) = X(整数部分)分+Y×60(小数部分)秒
例 270語÷160wpm=1.6875=1分0.6875×60秒=1分41.25秒
150wpm=CNNニュース
200wpm=ネイティブの日常会話
300wpm=ネイティブの黙読
TOEICのpart7を全問読むには最低160wpm必要。
TOEIC 900点以上は200wpmが必要といわれる。

Tags:
 

Leave your comment!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください